英語学習のコンテンツって、当たり前なのですが退屈です。特にTOEIC®の英語は、英語学習以外には全く役に立たない感じがします。
TOEICはビジネスで遭遇する英語というコンセプトだからしょうがないとは思いますが、なんというか「だからどうした」とか「それで?」とか思ってしまいます。
正直、「これから冬が来そうなのでタイヤを買おうとしたら在庫がない。そこで店員さんが別の倉庫を確認したらあったので、次の日曜日そのタイヤを取り来ますか?」なんて文章、内容としてはど~でもいい内容です。
そこで管理人ヤスシは、英語を勉強するために英語に触れるのではく、知識を得るために英語に触れようと考えました。
名付けて「英語で資格の勉強をするプロジェクト」!!
管理人ヤスシが勝手に独りで始めるプロジェクトです。
英語学習の時間を知識習得の時間に変えるべく、齢50年以上の管理人ヤスシが英語で資格の勉強をすることにチャレンジします!
「英語で資格の勉強をするプロジェクト」始める理由
50歳を過ぎたオッサンが、なんでまた資格なんかと思われるかもしれません。
しかも今更英語なんかで勉強するなんて、ただのイタいオッサンじゃないかと。
何故こんなことを始めようかと思ったかというと、哀しき50代サラリーマンならではの理由からです。
50代を取り巻く厳しいセカンドキャリア
今更管理人ヤスシが指摘するまでもありませんが、今、社会や経済がもの凄い勢いでグローバル化・デジタル化しています。
ビジネスの在り方も、気が付くと従来と全く違うものなっていることが、かなり増えてきました。
このまま現在職務の周辺領域だけを突き詰めているだけでは、確実に仕事がなくなる予感がします。しかも管理人ヤスシはセカンドキャリアを考えなければならない年代です。
因みに管理人ヤスシは、文系卒で職業は金融関連の営業職です。このままではセカンドキャリアも間違いなく先細りです。
世の中の流れに乗るための悪足掻き
そこで、世の中の流れに乗るために、遅ればせながらグローバル化とデジタル化に対応していこうと考えたのです。
とはいえ現在の職務ではどう頑張ってもグローバル化とデジタル化に対応していけそうにありません。
実務経験がない中で本を読む程度では、知ったかぶりのイタいオジサンになるのがオチです。
なので、せめて資格取得を通じて体系的な知識を身に付けることにしました。
もちろん職務経験のない中年のキャリアチェンジが厳しいのは、重々分かっています。
ただ社会やビジネスの在り方が大きく変わっているのであれば、新しいビジネス領域についてはみんなが未経験の初心者ともいえるので、少しでも悪足掻きをしようと思ったのです。
とりあえず取得した取得済み資格(モチロン日本語で勉強)
そんな中、とりあえず取得した資格(金融関連以外の資格)もあります。当然日本語で勉強して日本語で受けました。
金融営業職の管理人ヤスシには、かなりハードルが高かったのですがデジタル分野の資格もいくつか取得しました。
金融関連の資格以外で最近取得したのが以下の資格です。
- JDLA G検定 2019 #1(JDLA Deep Learning for GENERAL 2019#1 )
- AWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA)
- AWS Certified Cloud Practitioner (CLF)

- 英語TOEIC®L&R 755点(2020年1月

JDLA G検定 2019 #1(JDLA Deep Learning for GENERAL 2019#1 )

JDLA G検定は、一般社団法人ディープラーニング協会が主催する人工知能関連の資格です。
G検定保有者は、ディープラーニング関連の能力や知識を有していることになっています。
G検定概要
ディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有しているかを検定する。
https://www.jdla.org/certificate/general/
JDLA Deep Learning for GENERAL(JDLAディープラーニングフォージェネラル)は、一般社団法人日本ディープラーニング協会(JDLA)が実施するAIに関する資格試験である。特にディープラーニングの基礎知識を有し、適切な活用方針を決定して事業応用する能力を持つ人材の輩出を目的として、年3回実施されている。ディープラーニングの技術が日進月歩する技術であることから検定・資格実施毎に実施年号を付与している。一般にG検定(ジーけんてい)またはG検(ジーけん)と呼ばれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/JDLA_Deep_Learning_For_GENERAL
AWS Certified Solutions Architect – Associate (SAA)
AWS Certified Cloud Practitioner (CLF)

AWS認定は、あのアマゾンのクラウド部門であるアマゾンウェブサービス(Amazon Web Services)が、自社クラウドサービスに関する知識を認定をするベンダー資格です。
AWS 認定は、クラウドの専門知識を検証し、専門家が需要の高いスキルを強調し、組織が AWS を使用してクラウドイニシアチブにおける効果的で革新的なチームを構築するのに役立ちます。個人やチームが独自の目標を達成できるように、役割と専門分野ごとに設計したさまざまな認定試験から選択します。
https://aws.amazon.com/jp/certification/
今のところレベルや目的に応じて12の認定資格があります。
この中で管理人ヤスシは、初心者向けで簡単な「ソリューションアーキテクト アソシエイト」「クラウドプラクティショナー」の2つを取得しました。
英語 TOEIC®L&R 755点(2020年1月)
これをもってグローバル化への対応といって良いかどうかわかりませんが、とりあえず努力しているということにしています。
手始めに英語で勉強して目指す資格
いきなり英語の資格試験をうけるのは50過ぎのオッサンにはハードルが高すぎます。
なので、手始めに英語で勉強して日本語で受験する資格を目指すことにしました。
その資格とは、AWS 認定 機械学習 – 専門知識です。
「AWS 認定 機械学習 – 専門知識」を英語で勉強する!
「AWS 認定 機械学習 – 専門知識」は英語で表記すると「AWS Certified Machine Learning – Specialty MLS-C01」となります。
なんでまた、こんな難しそうなものにチャレンジするのかというのは、次回の記事に書くことにします。