英語で資格の勉強をするプロジェクト AWS機械学習編 最終レポート

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この夏、管理人ヤスシは、AWS 認定 機械学習 – 専門知識(AWS Certified Machine Learning – Specialty  MLS-C01)英語で勉強していた訳です。

実は先日、受けてきましたAWS認定_機械学習を!

「英語で資格の勉強をするプロジェクト AWS機械学習編」を始めてから、かれこれ一カ月以上が経過しています。

この間、もっと細目に途中経過を発信しようと思っていました。

ところが、いつものクセでついついサボってしまい、今回が最終回となってしまいました

つまり今回の記事が「英語で資格の勉強をするプロジェクト AWS機械学習編」の最終レポートです。

英語で資格の勉強をした感想

さて、英語で資格の勉強をしてみた感想です。

以外に英語で学習できた

管理人ヤスシは50代のオッサンです。以前の記事にも書きました通り、今まで物事を英語で学習したことはありません(中学生時代以降英語自体の学習はしました)。

そんな管理人ヤスシでも、結構やれました英語で勉強できました。

初めは、英語の講義動画を聴くのも英語講義資料を読むのも四苦八苦でしたが、最後の方では、まあまあついていくことが出来るようになりました

理解できる英単語の語彙が広がった

それと英単語の知識の幅が格段に広がりました

まあ今回の学習した分野が分野なだけに偏った単語ではありますが、理解できる語彙がかなり増えた気がします。

TOEICに期待が持てそう

英語の講義動画を視聴したり、英語の講義資料を読んだりしたので、英語のインプットが劇的に増加しまた

ということは、英語のL&R能力が向上している可能性が高いのではないかと期待が膨らみます。

次のTOEICはいい感じに期待できそうです。

ただ、ずうっとUdemyマッチョな講師アラビア訛りっぽい英語ばかり聞いていたので、変な聴き癖が付いていないといいのですが

AWS認定_機械学習の感想

では、AWS 認定 機械学習 – 専門知識の試験を受けた感想です。

AWS 認定 機械学習 – 専門知識」に合格できました

aws認定_機械学習_証明書
AWS 認定 機械学習 – 専門知識に合格出来ました!

おかげさまで「AWS 認定 機械学習 – 専門知識」に合格することが出来ました

英語で勉強したにも関わらず結構難易度の高い資格に合格出来ました。これもUdemyマッチョな講師のおかげです。

Udemyマッチョな講師の英語は管理人ヤスシにはすごく分かり易くて助かりました

アラビア訛りっぽいクセ(たぶん)はあるんだと思いますが、日本人には分かり易い英語だと感じました

講義内容もIT開発等の実務経験がない管理人ヤスシでも、容易に理解できるレベルでした。

おかげで一発合格できたのだと思います。

特殊な分野の場合、日本語での学習も必要

一発合格出来てホッとしたのですが、危ういところもありました

AWS認定_機械学習特殊な分野なので、日本語の試験を英語で学習する危険性を感じたのです。

英語で勉強したことが日本語ではどのように表現されるか確認しないまま試験を受けたので、日本語での表現が英語の表現と結びつかず混乱してしまいました。

日本語の問題文が何を言っているのかよくわからない言い回しがあったり、単語の英語表記と日本語表記の意味があっていなかったりしてかなり焦りました。

助かったのは、試験が英語に切り替えることができたことです。日本語で受験したのですが、問題文と回答選択肢はボタンをクリックすると英語でも表示されたのです。

日本語だとよくわからない問題が多かったので、半分以上は英語表示で解きました

管理人ヤスシが混乱した事例

日本語の問題文をみて戸惑った例をあげるとPCAとういう機械学習の手法です。

PCAは” principal component analysis”の略です。

この”principal component analysis”を日本語にすると「主成分分析」となります。

管理人ヤスシは、この”PCA”という単語自体を日本語に訳して「主成分分析」として覚えませんでした。

マッチョなUdemy講師の講義や資料では、” PCA performs dimensionality reductions.”と説明されていたので、「PCAは特徴量の次元を削減する。つまり複数のカラムのfeaturesを統合してデータを圧縮するんだな。」と覚えました。

そんな状態で、試験の問題文で“主成分分析”がどうたらこうたらという出題に出くわしたとき、「ん?主成分分析をなぜこの場面で使うんだ?」と戸惑いました

なんで戸惑ったかというと、管理人ヤスシが勤務している金融の世界では主成分分析といったら、例えば「ポートフォリオの収益をいくつかの要素毎に分解して、それぞれの要素に対する感応度を測定して、収益構造やリスクを調べる方法」を指します。

その出題も英文に切り替えたら主成分分析」のところが”PCA”となっていたので、問題文の意味を捉えることができました

公式サイトのサンプル問題と同じ問題がいくつか出た

AWSの公式サイトに「AWS認定_機械学習」のサンプル問題が掲載されています。

サンプル問題は10問あるのですが、そのうち2問が実際に出題されていました

もし、これから「AWS認定_機械学習」を受験する予定があるかたは、是非公式サイトのサンプル問題を解いてみることをお勧めします

「英語で資格の勉強をするプロジェクト」どうする?

とりあえず英語で勉強して資格の取得はできました。それも比較的難易度の高いAWS認定_機械学習」の取得なので、ちょっと嬉しいです。

ただ、当初の目的はあくまで英語力の向上を目指したものです。なので、この取り組みは続けます

「英語で資格の勉強をするプロジェクト」は継続

今回で「英語で資格の勉強をするプロジェクト AWS機械学習編」は最終回としますが、「英語で資格の勉強をするプロジェクト」は継続していこうと思います。

次のお題

次は何を英語で勉強するかは、考え中です。

管理人ヤスシは金融系のドブ板営業職なので金融系の資格を英語で勉強すればいいのですが、日本語の金融系資格英語の教材がほぼ存在していません(注:管理人ヤスシ調べ)。

かといって英語の金融系資格は、CFAやCAIAなどとレベル的にも金銭的にもハードルが高すぎます。

なので次のお題は、もう少し考えてから決めたいと思います。

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