管理人ヤスシは、英語で資格の勉強をするプロジェクトを勝手に独りで始めました。
50歳を過ぎたオッサンがこんなことを始めた理由は以下の記事をご参照ください。
とりあえず目指す資格はコレ↓です。
Amazon Web Services 認定 機械学習 – 専門知識
(AWS Certified Machine Learning – Specialty MLS-C01)
目次
AWS 認定 機械学習 – 専門知識とは

管理人ヤスシが今回英語で勉強する資格は、AWS 認定 機械学習 – 専門知識 (AWS Certified Machine Learning – Specialty MLS-C01)です。
この資格は、アマゾンのクラウドサービスであるAWSを利用して、いわゆる人工知能AI開発やデータサイエンス関連業務ができることが検証される資格とのことです。
AWS 認定 機械学習 – 専門知識は、開発あるいはデータサイエンスの業務を行っている方を対象としています。この試験では、与えられたビジネス上の問題に対する機械学習ソリューションを設計、実装、デプロイ、維持する受験者の能力が検証されます。
https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-machine-learning-specialty/
- 与えられたビジネスの問題に対し、適切な ML アプローチを選び、その理由を説明できる
- ML ソリューションの実装に適した AWS のサービスを選択する
- スケーラビリティ、コスト効率、信頼性、安全性に優れた ML ソリューションを設計し、実装する
- AWS クラウドでの ML/深層学習ワークロードの開発、設計、実行における、1~2 年の経験
- 基本的な ML アルゴリズムの基となる考えを表現する能力
- 基本的なハイパーパラメータ最適化の実践経験
- ML および深層学習フレームワークの使用経験
- モデルトレーニングのベストプラクティスを実行する能力
- デプロイと運用のベストプラクティスを実行する能力
管理人ヤスシの仕事はIT関連ではありません。文系卒の単なる金融系営業職です。
「推奨される知識と経験」は持ち合わせておりません。
ITやAIと関りがあるとすれば、管理人ヤスシの勤務先の本部が用意したITインフラを使うだけです。
所謂ただのITユーザーです。
そんな管理人ヤスシが、よりによって人工知能を英語で勉強しようと考えた理由は結構単純です。
AWS 認定 機械学習を選んだ理由
では何故こんな資格を取得したいと思ったかというと、とりあえずの理由は以下の感じです。
- 最近取得した資格の延長線の知識を転用できる
- 日本語の参考書がない
最近取得した資格の延長線の知識を転用できる
管理人ヤスシはコロナ渦の中、この春になんとかAWS SAAを取得できました。
次にまたAWS認定のどれかを受けようと考えました。いろいろと調べた結果、今の管理人ヤスシであれば「AWS 認定 機械学習」なら結構簡単に受かりそうに見えました。
何故簡単に受かりそうかと思ったかというと、最近取得した資格知識をそのまま転用できそうなのです。
管理人ヤスシは日本のディープラーニングの資格(JDLA G検定)も取得済みで、機械学習やAIの分野はなんとなく理解できていると思っています。
AWS ソリューションアーキテクトアソシエイト(SAA)も取得済みで、AWS特有のアーキテクチャところもなんとかなりそうに思えました。
日本語の参考書がない
知識が転用できそうとはいえ、AWSが提供している無料講座は50代の管理人ヤスシには理解しづらくて勉強になりませんでした。
そこでオンライン講座や参考書を探したのですが、日本語の講座や本はひとつも見当たりませんでした。英語のオンライン講座はいくつか良さげのものもあったりました。
モチロン初めは日本で勉強しようと思っていました。
ただTOEIC L&R_IPオンラインテストでの惨敗を受けオンラインでの英語に慣れる必要性を痛感したこともあり、思い切って英語で勉強することにしたのです。
どうやって「AWS 認定 機械学習」を学ぶのか
先に書きましたが、管理人ヤスシは「AWS 認定 機械学習」の日本語の参考書やオンライン講座を見つけ出すことができませんでした。
しかも管理人ヤスシは、物事を英語で学んだことはありません。
なので世界最大級のオンライン学習サイトUdemyを活用することにしました。
Udemyを活用
Udemyは世界最大級のオンライン学習プラットフォームというだけあって、物凄い数のオンライン講座が登録されています。
「AWS 認定 機械学習 – 専門知識 (AWS Certified Machine Learning – Specialty)」の講座もいくつか見つかりました。
その中から比較的英語のスピードがゆっくりで単語を明確に発音している講座を選びました。
その口座がコレ↓です。
AWS Machine Learning Certification Exam|2020 Complete Guide
Dr. Ryan Ahmed さんという、マッチョな感じのナイスガイが講師です。
少し癖のある発音ですが、ハッキリとした発音なので中身をよく見ず受講を決断しました。
まあ、管理人ヤスシの英語力では中身をよく見ても講座の良し悪しは分からないのですが。
「AWS 認定 機械学習」の日々の学習
管理人ヤスシが選んだDr. Ryan Ahmed さんのUdemy
講座は、動画講義と確認テストで構成されています。
AWS Machine Learning Certification Exam|2020 Complete Guide
動画講義は一回当たり5分~10分で、トータル17時間あります。これを毎日1講座以上を見ることを続けようと思います。
できれば1日当たり30分から1時間は時間を取りたいと思います。
そうすれば、早ければ1カ月位で一周できそうです。
それを2周から3周繰り返せば何とかなるかもしれないと、管理人ヤスシは考えています。
本当に50過ぎのオッサンが英語で資格の勉強ができるのか?
ということで、早速「AWS Machine Learning Certification Exam|2020 Complete Guide」の学習を始めたいと思います。
というか既に7月半ばから始めちゃっています。
途中で投げ出さないよう、定期的にこのサイトに学習状況を書き込んでいこうと宣言します!