AWS 認定 機械学習 – 専門知識(AWS Certified Machine Learning – Specialty MLS-C01)を英語で勉強することにした訳ですが、どんなことを勉強しなければならいなかを概観します。
AWSのサイトに「機械学習: 試験準備 AWS 認定機械学習の準備 – 専門知識の試験」なるページがあったので参照してみます。

このページにこんなラーニングパスの画像がありました。
このラーニングパス。これは流石に学習しきれそうにありません。50代の管理人ヤスシには。。。
やはり管理人ヤスシが受講を決めたUdemyの講座に沿って、何も考えずに学習を進めるしかなさそうです。
AWS Machine Learning Certification Exam|2020 Complete Guideについて
管理人ヤスシが受講を始めた「AWS Machine Learning Certification Exam|2020 Complete Guide」は、AWSの試験ガイドにある”Content Outline”に沿って進みます。
Domain | % of Examination |
---|---|
Domain 1: Data Engineering | 20% |
Domain 2: Exploratory Data Analysis | 24% |
Domain 3: Modeling | 36% |
Domain 4: Machine Learning Implementation and Operations | 20% |
TOTAL | 100% |
まずは順当にDomain 1: Data Engineeringから始めます。
Domain 1は以下の講義で構成されています。
- SECTION #1: INTRODUCTION, DATA/ML LINGO, AWS DATA,STORAGE
- SECTION #2: AMAZON S3
- SECTION #3: AWS DATA MIGRATION, GLUE, PIPELINE, STEP AND BATCH
- SECTION #4: DATA STREAMING & KINESIS
目次を見ただけで逃げ出したくなる感じですが、セクション1の内容を見てみます。
Domain 1: SECTION #1:の構成
SECTION #1: INTRODUCTION, DATA/ML LINGO, AWS DATA,STORAGEは、以下のコンテンツで構成されていました。
- What is Machine Learning and Artificial Intelligence?
- What is Amazon Web Services (AWS)?
- Artificial Intelligence and Machine learning Lingo (data types, Labeled vs. unlabeled, sagemaker groundtruth)
- structured vs. unstructured and database vs. data lake vs. data storage
- AWS Data Storage (Redshift, RDS, S3, DynamoDB)
うーん。英語だけみると何とかなりそうな予感がします。ただ英語の動画講義についていけるかどうか自信がありません。
とりあえず進めるだけ進めることにします。
今回の学習範囲
今回の学習は以下の2つの範囲まで進めました。
- What is Machine Learning and Artificial Intelligence?
- What is Amazon Web Services (AWS)?
内容は、日本語なら簡単な内容です。最近、新聞や雑誌で特集が組まれている「AI関連」の記事の内容程度です。
AWSの概要解説の部分も、内容としては大して難しい内容ではありませんでした。デジタル分野に興味をもっている人以外には取っつきにくいかもしれませんが。
で、英語で資格の勉強を初めて始めてみた感想です。
英語で資格の勉強を初めて始めてみた感想
「AWS認定-機械学習」の勉強をUdemyの英語の講座勉強を始めました。物事を英語で勉強するのは初めての経験です。
Udemy講座「AWS Machine Learning Certification Exam|2020 Complete Guide」の序盤は、人工知能や機械学習の概観から始まりました。
内容はそんなに難しくないです。しかし講義動画の英語が頭に入ってこない!
TOEICの英語を聞くのと全く違う
TOEICの英語は「誰がどうした」とか「どこに何がある」といったどうでもいい内容を聞き取ったり読み取ったりするだけです。表面的な内容を瞬間的に把握するだけで良いので、意味の理解や内容を長期記憶にする必要は全くありません。
ところが、資格の勉強となると意味を深く理解し、長期記憶にしていく必要があります。
講義動画の英語はどんどん頭の中を流れていって、意味するところがつかめません。
「Webブラウザを二つ(講義動画とgoogle翻訳)と講義レジュメのPDFファイルを立ち上げておく。動画で一文が流れたたところでストップし、PDFファイルのその文章が記載されているところをコピーしてGoogle翻訳に張り付ける。英文と日本語訳を交互に見ながら理解して進める」といった極めて面倒かつ非効率な方法でないと進みません。
単語の理解があいまいだとチンプンカンプンになる
TOEICの英語だと多少単語が分からなかったり意味理解があいまいでも、支障なく正解を導き出せます。正解を導き出すといった高度なことではありませんが。
ところが、資格取得のための講義の場合、単語の理解があいまいだとチンプンカンプンになります。
仮に日本語の講義だとしても、良く聞かないと何を言っているかわからいないような内容なので、単語もニュアンスも含めた理解がないとキツイ感じです。
海外に留学して勉強している方々や海外で仕事をしている方々は、よくもまあ凄いことをやっているんだなあと感心しました。
とにかく続ける
内容はまだ序盤なので簡単な内容なのですが、英語だと頭に入ってきません。先が思いやられます。
初っ端から投げ出したくなりましたが、ともかく継続して続けていこうと思います。